築44年の老朽校舎が、木の香りあふれる信仰者として生まれ変わりました。また全国でも珍しい公共図書館を併設した小学校として、地域コミュニティーの拠点機能を担っています。
設計にあたり、各用途の機能性と追求とともに、川根地区のランドマークとして親しまれるデザインを心掛けました。正面玄関の深い庇と前庭空間からなる「地域交流プラザ」は様々な地域イベントにも利用可能ですが、道を挟んだ既存地区センターとも空間的に連携し、一体の公共空間が創出されることを狙っています。
外壁の黄色は、子供たちにタンポポにようにしっかりと根を下ろし、たくましく育ってほしいとの願いをこめました。
内装材は、地場産の桧をふんだんにつかっています。